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一期一会

バンコクで国際結婚。心地良いインテリアに囲まれて暮らしタイ。




2016春 日本滞在 :: 2016/07/03(Sun)
およそ3年間ブログを放置していまたが、再開することにしました。

友人が育児日記代わりに多忙な時間の合間をぬって更新していることに触発されたのが1点。
そして、こんなブログでも特に幼稚園情報を活用して頂いているママさん達がいたことに感激したのも1点。

私自身この3年間、自分のブログは放置していても、他人さまのブログは読み漁りました。(笑)
多くの方のブログから様々な情報や刺激を得られたことにとても感謝しています。

そんな2点の理由から、ブログを再開することにしました。

月1-2回のゆるいペースで更新していけたらなと思っています。

3年ぶりのブログの第一弾は、今年の春の一時帰国について。
やはり子育てがメインのブログになりそうですね。

昨年は千葉のど田舎で小学校1年生の体験入学をした娘。
今年は東京の実家がある場所で体験入学を許可されたので、およそ1か月間通うこととなりました。

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とにかく学校を楽しみにしていた娘は始業時間が8時15分からと言うのに、
毎朝7時半にはスタンバっていました。
一度7時20分に行かせてみたところ「学校閉まってた~」と言って、徒歩1分の道のりを帰ってきました。
日本の公立学校は子供らだけでの徒歩通学が可能であるので、親は楽ですね。
渋滞や親兄弟の都合が遅刻の原因となってしまうタイとは大違いなので、
娘はタイに戻ってきてからも学校から徒歩通学できる家に住みたいと毎日のようにつぶやいています。
(学校の周囲にムバーンはあるのだけれど、引っ越しするほどの決めてにはならないのです)

娘の体験入学がメインの一時帰国でしたが、
子供らの希望も大方かなえてあげることが出来ました。

毎年恒例になりつつあるモルモットの抱っこ。
今春はお友達のおうちの近くの動物園と多摩動物園で抱っこできました。

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長風呂の娘にはたまらない温泉。
実家の近くにある温泉は露天もあり、変わり種の温泉も多くあるので娘でも余裕で2時間はいられます。

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ふわふわドームジャンプ?名前が分からないのだけれど、
実家近くだと昭和記念公園や小金井公園などにあるこのふわふわドーム。
タイには屋外でこのような遊び場がないので、これも毎年のようにリクエストされます。
今春は昭和記念公園に数回、そして武蔵丘陵の方にある大きな森のような公園にも初めて行きました。

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高尾山の登頂も念願だった娘。
頂上でソフトクリームを食べることを何よりも楽しみにしていました。

今春は帰路に息子が寝てしまわないか心配だったので、バギーを持参。
バギー用の山道を歩きました・・・・が、息子家に帰るまで絶好調。
バギーは不要だったので、次回はバギーなしの山道を選択したいです。

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日本にいる間、最も訪れた場所はずばり図書館。
図書館の空間に何より私が癒されると言うのが大前提なのですが、
実家近くの図書館は新しく、蔵書量が多いのはもちろん設備も整っており、DVDも個室で楽しめてしまう魅力的な図書館。
用事のない日以外は図書館に通っていたので、さすがに図書館のスタッフにも顔を覚えられてしまいました。

図書館までの道は娘も覚えたようなので、子供らだけで行かせてみることに。
もちろん私は後ろからこっそりあとをつけています。(笑)
タイではまず子供らだけで外で歩く機会はないので(暑いし、治安上無理)
この何でもないことが、子供らにはとても非日常で楽しかったようです。

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最近娘が凝っている「昔のモノ」を見たい触りたい作ってみたいとの事で
ぽっくりに乗ってみたり、竹笛を作ったりなどのイベントにも参加しました。
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そして、古代博物館(正式な名前は忘れました)のようなところへ行き、
勾玉を幸運にも作る機会に恵まれました。
娘はどんぐりを砕いて粉にしたり、くるみを割って中の実を食べたり、
弓矢をいったり、昔の人の体験をすることに終始興奮気味でした。
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娘が体験入学をしているので平日のお出かけは出来ず、おもに週末、人でごった返す中のお出かけが多く、
私せかっくお休みで日本に遊びに来ているのに・・・なぜ・・・と思ったりも。(笑)

好奇心旺盛で怖いもの知らずの娘と正反対の息子は、特に何をしたい等々の希望はなく。
まだ4歳だからと言うのもあるので、息子とはとにかく自然に触れる日々を過ごしました。

ちょうど桜の開花に間に合ったので、桜を何度も見に行きました。
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実家から自転車ですぐなので、多摩川にも何度も足を運びました。
澄んだ流れに癒されるとともに、春の植物や虫の名前を覚えたり、蟻やダンゴムシの動きを眺めたり、
普段タイではできないことを沢山体験できたかなと思います。
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ショッピング好きの娘とは違い、息子はスーパーと本屋さん以外は「つまんない帰ろう」を連呼するので、
今回はほとんど買い物に行けませんでした。
タイ在住だと見たいもの買いたいもの、それはそれは沢山あるのでとても残念ですが、
今しかいない息子との時間を優先しました。

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一時帰国のたびに、自分磨きを兼ねて毎年何かしら自分の興味あることに向けて
勉強会やセミナーなどに行ったりするのですが、今春は日時があわず断念しました。
日本にいる方はいいなぁと常々思います。


七五三の写真を無事撮影でき、目的の1つは達成できたので良しとするかな・・・・。
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およそ1か月半の日本滞在中、熊本大地震が起きました。
その日の夜9時前に東京の実家でも震度2弱程の揺れを体感しました。
地震初体験の息子、その晩身動きせず固まったまま数時間、ようやく寝たかと思ったらおねしょをしました。
相当怖かったようで、その日からタイに戻るまで毎日、なぜか夕方ごろから寝るまでの間、
「ママ、ぼくタイに帰りたいよ~地震怖いよ。」とぶつぶつぶつぶつ。
本当に毎晩言うのです。
大地震を体験した子供たちもおそらく相当怖い思いをしたと思うと胸が痛みます。
地震国に住むにはそれなりの覚悟が必要ですね。


総じて今回の一時帰国は楽しく平和に過ごせました。
東京の実家は、徒歩や自転車で用事が済ませられるので
来年の体験入学も受け入れてもらえるのであれば東京でお願いしたいなと思っています。


今回は母と老後の過ごし方、在り方についていろいろと話をしました。
私もタイにいるのか、どうするのか、真剣に考えなければいけない日が来ているのでしょうか。
国はどうであれ、自分が幸せだなぁと心から思える環境で老後は過ごしたいですね。


以上、日本一時帰国日記でした。
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テーマ:育児日記 - ジャンル:育児

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大きく成長した1年間 :: 2013/06/21(Fri)
娘が今の幼稚園に入園して、、、もう1年が経ちました。早いものです。
先月からは年中さんとしてスタートしましたが、
年少さん(O1)の1年間を振り返ってみたいと思います。


娘の幼稚園はルンアルンと言って、タイの自然派幼稚園の中では最も大きく、最も歴史が古い高校まである学校となります。
入園するには、1年半前から願書を提出し、書類選考、その後親子の面接等々があり、入園する資格が得られます。
が、子供が入園する前に、親は30時間にも及ぶセミナーを受けなければなりません。

学校の方針、家で親がすること、子供にさせること、どんな風に身体を動かしたらいいのか、工作の体感、裁縫などなど、あまりにも色々あり過ぎて忘れました。

お迎えの時間も14時半から15時半まで厳守だったり、親への課題も多いので、ワーキングマザーには負担の大きい幼稚園です。そのため、専業主婦及び自営業の親がとても多いです。

そんな幼稚園の中身ですが、以前娘が通っていたナーサリーと余り変わりありませんが、
特筆すべきは、リサイクル、リユースにめっちゃうるさいと言うこと。


普通のごみ箱は校内になく、必ず分別。仕分けが細かすぎる…。

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月曜日のみ、このダサい制服を着用、あとは私服です。

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靴も鞄も決まりがなく、園内に入れば靴を脱いではだしで活動するため、
たまに靴をはき忘れていっても問題なし。

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通い始めて1か月の間は、行きたい日があったり、行きたくない日があったりと
その日によって気持ちが変わるようでした。

1カ月過ぎた頃にはすっかり慣れたようで、
車から降りたら、元気に自分で教室まで歩いていくように。
(結構距離があるのです)


ランチもおやつも、中身はほかの幼稚園と大差なし。

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ただ、自分で使ったコップは自分で洗います。

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娘の教室の隣には小さなお砂遊び場があり、放課後は毎日ここで遊ぶのが習慣に。

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その後、幼稚園校舎を出て、ミニマートでミルクやアイス、ヨーグルトなどを購入し、
お腹を満たします。

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大きな池?湖?があり、そこで魚に餌付けをしたり、自然を観察したり、
小学生や中学生の活動を見たりしながら、木登りする場所へ向かいます。

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はじめは手取り足取りサポートしていた木登りも、
年少さんが終わる頃には木の一番てっぺんまで登れるように。

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うんていも始めはぶら下がるだけが精いっぱいだったのに、
年少さんが終わる頃には、横伝いだけれど、渡り切れるように。

娘のお友達の多くは、猿のようにうんていをすいすいやってのけるので、
娘は握力がなかったのでしょうが、ようやくと言う感じ。
(写真は鉄棒)

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この1年間、心身共に娘は大きく成長したように思います。

年を重ねただけの結果かどうかはわかりませんが、
以前の幼稚園での1年間は、砂場で裸足になるのも抵抗していた娘。

友達と遊ぶこともせず、ひとりボーっと他の子供たちが遊ぶのを眺めていた娘。

お迎えに行くと、大喜びで帰る娘。

教室では、まるで先生のように他の子供たちの模範となり、お友達の注意までする娘。

そんな娘は、今では“お迎え遅くきてね。早く来ないでよ。”と言い、
最低1時間は放課後ほかのお友達と遊ぶように。

教室では、とても積極的に活動し、たまに先生を困らせるほど。

人見知りもなくなり、自ら見知らぬ人に声をかけられるように。

お友達を叩いたり、噛んだりするようになったのはとても良くないことだけれど、
それ以外はこの1年間随分積極的になったなぁとハニーとも良く話します。


女の子だからか、元々お手伝いが大好きだった娘は、
幼稚園の方針も手伝ってか、この1年間率先してお手伝いもしてくれるように。
食器洗い、靴やぞうきん、おむつ洗い、洗濯物を干したり畳んだりは、おてのもの。
メイドがいない間は、本当に助かりました。
女の子を産んで良かったー。笑

自分が楽するために、今仕込んでおくと言うのは友達Nの名言。笑
今は料理を地道に仕込み中。

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年中さんになる今年は、いろいろ新しいことに挑戦してもらいたいなと思います。
ママも頑張ってサポートします!

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  1. 幼稚園
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モザイクでテーブル② :: 2013/06/20(Thu)

今回のペンギンテーブルは大分前に仕上げたものですが、、、
この絵柄は正直やっていて、飽きた。

初回よりも色の配置などが難しかったんだけれど、、、
色調が全体的に同じで、色を見飽きたのかな。

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モスグリーンのセメントを流し入れたあと。
写真の映りがいまひとつだけれど、この色のセメントで絵が引き締まったように思えます。

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今は1M×2.5M級のローテブルを作成中なんだけれど、全然進んでいません。
せめて今年中には終わらせたい。。。

  1. ハンドメイド
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指の火傷 :: 2013/06/19(Wed)
ラブリー火傷一家です、こんばんは。

娘が昨年の8月に広範囲の火傷をし、今年に入ってから私が親指の第二関節を火傷。

そしてとうとう坊ちゃんまでもが指に火傷をおってしまいました。

娘の時に反省しきりだったのに…懲りない私です。
今回は相当悩んで悩んで悩みまくって…通院のために一時移住することすら考えました。


坊ちゃんの火傷は3月8日15時頃、私と娘が病院へ行って帰宅途中の際に起こりました。
ハニーから電話があり“坊っちゃん火傷したけど、指が少しだけ。大丈夫そうだよ。”
と言う電話があり、家に到着したら、、、人差し指、中指、薬指の各関節、そして小指の第一関節を火傷していた坊ちゃん。

何がちょっとなのーーーーー!!!

と叫んだのは言うまでもなく。

皮膚は腫れ、白っぽくなっていました。

とりあえず冷やしていたものの、坊ちゃん泣き叫んで尚且つ泣き疲れて半分寝ていたので、
そのまま寝かせました。
冷やすのはやめ、ラップとワセリンで応急処置後、包帯を軽くまいておきました。

確かに皮膚はただれていないし、水ぶくれもないし、何となく軽そうに見えなくもないけど、
ネットで調べれば調べるほど不安増長。

特に1歳半未満の幼児が手指の関節付近に火傷を負った場合、手の引きつれが起きることがとても多いと言うこと。そして引きつれが起きた場合には植皮と言う手術もやむを得ない選択になるということ。植皮の手術は成長する都度行うため、一回で終わらないということ。

軽くパニックです。

原因は、シッターにあります。でも、私でもおそらく起こしたであろう事故なので、彼女を叱ることは出来ても責めることは出来ません。その環境を作って放置していた私にも大いに原因はあるわけだし。

日本ではまず見かけることがないと思うけれど、ミニガスボンベを我が家ではガス欠の際に使うことがあります。
ガスが届くまでの間、調理をしなければならないとき限定です。
そのミニガスボンベの上に、丸い金網のような金具のようなものを乗せ、その上にフライパンなどをのせ、調理します。

坊ちゃんはその金具を触ってしまったんです。

調理から大分時間がたっていたのと、まさか走って触りにいくとは思わないような場所に置いてあったのに…
子供のすることは読めません。
子供の手の届く範囲にその金具をおいてしまったことにもちろん原因はあるんだけれど。



坊ちゃんが2時間後に目覚めてから、最寄りのN総合病院へ向かいました。

火傷としるやいなや救急外来に行けと言われる。
救急にかかるほどのものではないこと、応急処置はしてあることを伝えても24時間以内の受傷は救急外来でしかみませんと意味不明なことを言われる。

以前娘が火傷を負った時も同じ。
2つの病院を経て、受傷後2日たってると言うのに、バムルンでは救急外来。


救急外来の何が嫌って、医者とゆっくり話が出来ないということ。
いったいあの現場はなんなんだろうか…。


救急外来にはかからないというと、皮膚科へ連れて行かれた。
オカマの兄ちゃん先生が出てきて、この火傷は2度ですね。
でもここでは治療出来ないので、外科へいってください。タイでは火傷は外科で治療しますから。

・・・。

外科へ行くと当然のように救急へ回された…。


まぁそんなこんなで救急外来で診てもらったら、ゲーベンクリーム(抗菌クリーム)をたっぷり塗られ、抗生剤を処方され終了。
私が医師に湿潤療法について聞くとふーんと軽く聞き流され終了。

不安たっぷりの中帰宅した私はネットで色々な情報に触れる。


火傷の処置って何が正しいの??

1)水ぶくれをつぶした方がいい、つぶさない方がいい

2)傷口は乾燥させた方がいい、乾燥させない方がいい

3)消毒した方がいい、しない方がいい


様々な処置方法があります。
こんなにも医学が進んだ現代において、実にシンプルに見える火傷の治療ですら、さまざまな主張があることに驚きです。それだけ人間の体は複雑怪奇ってことなのでしょうか。

その時の火傷の重症度、場所などによって治療の仕方も変わると思うのだけれど、
私は中でも湿潤療法を少しでも取り入れたもので、早くキレイに治してあげたいと思っていました。


湿潤療法とは1)水ぶくれは除去する 2)消毒はせず、水で洗い流す 3)傷口は乾燥させず潤す 簡単に言うとこんな感じで、私も自分の手の指の火傷をこれで自力で治しました。
意外に早く、そしてキレイに治ったので、効果は体感済みです。


湿潤療法(モイストヒーリング)は新しい治療法のように言われていますが、
外科では昔から取り入れられている治療法の1つのようです。

バンコクでもこの治療法を施してくれる先生を探しましたが、どこも先生によるので一度診ないと分からないと…。バンコク都内の大手総合病院はいずれも、ゲーベンクリームを塗って終了と言う納得いかない治療法で不安で悶々としていました。

そこで、最寄りの総合病院に日本人の外科医がいると聞いて尋ねてみると、快く湿潤療法を施してくれました。
灯台下暗し!こんな身近に納得のいく治療法が受けられるとは感激しました。


私の指の火傷よりも坊っちゃんの火傷は劇的に早く治りました。
子供の治癒力は本当に目をみはるものがあります。


受傷4日後
湿潤療法をスタートさせた日になります。
大方2度浅、一部2度深 と診断されました。

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受傷6日後

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受傷1か月後
言わないとわからないほど、ほとんど治っています。

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もしみなさんも火傷をしたら、まずは流水でいいので15分は最低冷やしてください。

火傷を負う環境を作らないことが第一ですが、万が一火傷をしたら、とにかく急いで冷やす。
洋服や靴下の上から火傷をした場合は、脱がさずにそのままの状態で冷やす。

ちびっこの火傷の多くは、味噌汁など熱湯によるもの、炊飯器の蒸気などがあげられます。

火傷は軽そうに見えても、実は深刻な状態だったり、1か月後にならないと深度が分からなかったり、
未知なことがとても多いです。
自己判断せずに病院にかかることがお勧めですが、私は湿潤療法をお勧めします。


今後誰も火傷を受傷しないよう、私も気を引き締めます!!















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肺炎で入院 :: 2013/03/12(Tue)
もう1か月ほど前の出来事ですが…。

当時1歳2カ月の息子、風邪をこじらせ、肺炎で入院をしてました。

ちょうどその1年前もロタで入院。
娘は4歳の今まで入院を一度もしたことないのに、、、本当に身体が弱い坊ちゃんです。

昨年末から、娘が風邪をひいて、坊ちゃんにうつり、私に移り、
さらに1週間ほどしてまた娘が風邪をひき、坊ちゃんに移り、私に移り、、、、と
3人プラスシッター、メイドの5人全員が倒れていた時もありました。


坊っちゃんが肺炎で入院する数日前もやっぱりその悪サイクルの中だったんだけれど、
今回は発熱が続いた上に、咳で夜中寝られないと言う重症ぶり。
その咳もいつもとは違ってとても辛そうだった上に、目やにが大量に出ていました。
(鼻水が多いと目やにも多く出る場合があります)

医者から発熱が続いたら、次の診察は肺炎かどうか検査しますからと言われていたその日、
なんとなく肺炎の予感がした私…。

病院へ行く前に、入院セットを用意。
前回坊ちゃんが入院した時に大体何が必要かは分かっているので、
準備も簡単でした。

レントゲン検査後、やはり両方の肺が侵されていて肺炎と診断されました。
出来れば通院がよかったけれど、まだ幼児であるので、有無を言わせず即入院。

この日から3日間、それはそれは大変な入院生活を送りました。

本当に肺炎患者なのか疑わしくなるほど、かなり元気な坊ちゃん。

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日中はほとんど起きている上に、体重も12キロ弱。
点滴されておとなしくしている訳がなく、ほとんど抱っこして過ごしました。

もちろん抱っも終始おとなしくさせてくれる訳もなく、
半分羽交い絞め状態…。
歩きたいのはよくわかるんだけど、歩かせると点滴がめちゃくちゃになって大変なことになったので、
歩かせるのはやめました。

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右手の親指は坊ちゃんの安眠薬。
その親指も点滴の包帯でぐるぐる巻きにされてしまったので、
眠い時はしゃぶろうと思ってもしゃぶれないので癇癪!
歯で噛んだり、ベッドの柵にガツンガツンと叩いていました。

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夜は夜で、咳で頻繁に起きるので、都度抱っこ。
当然だけれど、付き添いの私たちは睡眠不足です。


私たちとは、シッターと私。

この3日間、私ひとりでは絶対に乗り切ることが出来なかったと思います。
日本のママさん達は看病どうしてるんでしょうか。
看護師さんがずっと子供に付きっきりなのですか。

退院日には私もシッターも軽い風邪をひいていたけれど、
軽度で済んで本当に良かった。

坊ちゃんは点滴を外されてから、よっぽど嬉しかったのかずっと小躍り&笑顔。
部屋中、病院中、走り回って、いろんな人に笑顔を振りまいてました。


家に帰ってからも、ずっと小躍りをしてるので、相当点滴が嫌だったんでしょう。

元気が一番。

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退院もつかの間、、、、またしても坊っちゃん病院通いの日々が待ち受けていました。。
いったい何の試練なんでしょう。。。


この記事はまたのちほど。









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